付き合うまで
私はこれまで、何度も振られてきました。
まずは「付き合う前」に振られた時の話からしたいと思います。
私はイケメンが好きだったので、正直かなり積極的にアタックしていました。
その分、振られる回数も多かったです。
振られた直後はもちろん落ち込みますし、「やっぱり私じゃ無理か」と思うこともありました。
でも、付き合う前の段階での振られは、どこか割り切ることができました。
「そもそも無理で元々だったし」「縁がなかっただけ」と自分に言い聞かせて、
次々いこう、数を打てばいつか当たる、そんな気持ちで切り替えていました。
一方で、付き合っていた人に振られた時は全く別物でした。
付き合ってから
特に辛かったのは、大学時代に付き合っていて、就職を機に遠距離になった彼との別れです。
その別れは、私を本当にどん底まで落としました。
眠れない夜が続き、胸がズキズキと痛んで、
何もしていなくても突然涙が出てきました。
ごはんも食べられず体重もかなり落ちました。
頭では「もう終わったこと」とわかっていても、心が全く追いつきませんでした。
立ち直るまでには、正直4年以上かかりました。彼が何度も夢にでてきては悲しい気持ちになって朝を迎えました。
その間、哲学者の本、恋愛本、心理学の本を本当にたくさん読みました。
何か答えが欲しくて、どうすればこの苦しさから抜け出せるのか知りたくて、必死でした。
その中で、今でも強く印象に残っている言葉があります。
それは
「別れは必然で、どちらかが別れると決めた時点で、その関係はもう終わっている」
という言葉です。
復縁を強く望んでいた当時の私には、とても残酷な言葉でした。
正直、グサっと心に刺さりました。
でも同時に、「自分1人が頑張っても、どうにもならない関係だったんだ」と、少しだけ腑に落ちた瞬間でもありました。
結局、あの別れを忘れさせてくれたのは、特別な方法でも、新しい恋でもなく、時間だったと思います。
少しずつ思い出す頻度が減り、夢に出てくる回数が少なくなり、思い出しても胸の痛みが前ほど強くなくなり、
気づいたら「過去の出来事」になっていました。
だから私は思います。
振られて辛い時は、無理に忘れなくてもいい。
毎日思い出してしまってもいいし、泣いてもいい。
立ち直りが遅くても、弱いわけではありません。
辛い思いは、ちゃんと時間が薄めてくれます。
それまでの間は、「今は苦しむ時期なんだ」と思って過ごしてもいいのではないかと、私は思います。


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